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2013/08/18 高齢者虐待~新聞記事より~


皆様大変ご無沙汰しておりました。ほぼ1年ぶりのブログ更新です。
最近、というか昨年の更新以降、色々とバタバタしておりまして、なかなか触れなかったというのが言い分けでございます。

さて、今回気になった記事というのが、↓の記事です。

高齢者虐待:裸でトイレに 介護施設の女性職員、繰り返す−−大分(毎日新聞)

ここで高齢者虐待というか、介護保険について・・・

そもそも介護保険は、在宅介護には、無理が生じるという事からできた制度だと言われています。
今でこそ聞く事も減ってきましたが、「介護疲れ」という事で、被介護者を殺害してしまった事件、虐待してしまった事件が多発している時期もありました。(現在でも虐待に関しては、多発しているかも知れません。)

それらを事業として事業者が行う事で、介護者の負担を減らし、被介護者には安心した生活を・・・という概念があり動き始めたはずです。

しかし、社会保障費の問題なのか、医療保険制度が元なのか、十分といえる報酬ではありません。
それによって、現場の人材不足、転職による人材の教育不足、はての不正請求等が目立つ業界でもあります。

医療も介護も報酬設定が、必要最低限を下回る設定になっている事が多いのです。
余分な所に助成金を設定したり、税制優遇してみたり・・・まじめにやればやる程、利用者に対して真摯になればなる程、事業主が苦しくなる業界です。

こういった点から、人材不足から由来するサービスの質の低下が定着化する事により、虐待を発生させる要因が発生し、その温床となると私は思います。

そして、介護現場の方からも虐待について聞いた事がありますが、例として、虐待しよう、若しくは、虐待したという意識が無くしてしまったという場合もあるとの事。

例として・・・
寝たきりの利用者の鼻を触る事で、その利用者は喜んだ。
時間があって、様子を見て相手をできる時には、その所作を行う様になり、その行為がエスカレート。
鼻を触る程度から、鼻を叩く⇒頬を叩く⇒頭を叩く⇒暴力的虐待へ
と移行していくケースもあるとの事。
これは、介護者(ワーカーさん)自体は、最初の「鼻を触る事で喜ぶ」という意識から、全く変わっていない。
そうする事で利用者が喜ぶといった視点のままなのです。
それが、現場のワーカー数が少ない、過度な労働が必要となる現場によって、冷静な判断が、いつの間にか失われていき、そういった虐待へと結んでいくという、「いつの間にかそうなっていた」というものです。

鬱になるケースの流れに近いものがあると思います。

しかし、現在の社会保障費によってこれ以上の増額を行う事は、正直厳しいのでは?とも私は思います。

ここから先は、単なる私が考える制度設計としての妄想ですが・・・

1.介護報酬を下げるor現状維持する為に、介護事業所を運営する事業主には、税制優遇措置を設ける事で、資金的余裕のある企業の新規参入を促す方向にもっていく

2.上記1の妄想に近いポイントで考えましたが、空中権の売買・賃貸の様な方法と同じ観点で、上記の税制優遇を他企業に権利貸しor売却ができる様にする。(現存の介護事業所を守る案)

とりあえず、こんなとこでしょうか。
私としては、1よりも2の妄想がいいなぁと思います。

現状のサービス付き高齢者向け住宅の問題点(厚労省と国交省から助成金が出る上に、税制優遇措置までとられているが、内容に関して、超疑問符が付く住宅⇒私としては、介護サービスと呼んではいけないと思う・・・)から考えても、余分なところにお金を落とすよりも、より効果的になるのではないかと思います。

まあ、こんな感じでグダグダ書いてしまいましたが、高齢者虐待についてまとめてみると、確かに虐待はいけないと思うけど、発生する要因やその他の事(利用者から介護者に対するセクハラ等)もまとめた上で考えなければ、到底解決しないと思います。

いけないから解決する。その為に何を成すべきか?

難しい問題です。



小澤
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